Jan 04, 2011
FXは、全額信託保全で保護されるようになっています
FX取引が開始されたばかりの頃は、資本規制が甘く、資金不足で倒産してしまうFX業者が出ていました。しかし、2010年2月からは内閣府令の改正により、顧客の預金額、信託の保護が義務化されました。そのため、もしFX業者が倒産した場合でも、投資ファンドは、信託法に基づき保護されることになっています。手形割引は、どのようなものでしょうか?手形割引は、売り手が商品を売っているときなど、その代金を現金ではなく手形受けることができるでしょう。その手形を期日前に金融機関と企業が購入し、現金化することをいいます。期日前に現金化するので、手形の期日までの金利を割引料金で支払うことになるのです。
◇あす日大三と準々決勝
夏の甲子園第11日の16日、県代表の習志野が2−1で金沢(石川)に競り勝ち、24年ぶりの8強入りを決めた。金沢の速球派右腕・釜田佳直投手(3年)に苦戦したが、終盤の七回に片桐憲吾選手(3年)が勝ち越しの決勝打を放った。習志野は1点リードを継投で守り切り、投手戦を制した。準々決勝は大会第13日の18日、第2試合で日大三(西東京)と対戦する。【荻野公一、山川淳平】
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▽3回戦
金沢 000000100=1
習志野 00100010×=2
見たことのないスピードボール。やはり簡単には攻略できない。プロも注目する釜田投手を擁する金沢との3回戦。一回の攻撃は3者凡退、二回も無安打に終わり、これまでの2試合とは空気が違う。
三塁側アルプス席の応援団もかたずを飲んで見守る中、均衡を破ったのは先発の在原一稀投手(2年)だった。三回1死、この日のチーム初安打となる中前打で出塁すると、続く宮内和也主将(3年)も左前へ。2死一、二塁で福山慎吾選手(2年)が初球を逆らわずにはじき返し、二塁走者の在原投手が一気に本塁を突いた。
待望の先制点に、スタンドの応援団はメガホンを突き上げ「やったー」「よくやった」と、誰とも知らずハイタッチして喜んだ。だが、福山選手の父隆夫さん(44)は笑顔を見せるのもつかの間「まだ序盤。一点一点重ねて行ってほしい」と気を引き締めた。
その言葉通り試合はもつれる。相手の速球に抑えられ、追加点が奪えない。吹奏楽部は必死の応援を続けるが、五回の応援では千葉大会から力を込めてたたき続けた大太鼓が破れてしまった。アルプス席にはもどかしさが漂う。七回、走者を背負いながらも要所を締めてきた在原投手が同点打を浴び、試合は振り出しに戻った。
しかしその裏、在原投手が中前打で出塁し意地を見せる。そして迎えた2死一、二塁、打席に入ったのは千葉大会から結果の出ていない片桐選手。4球目。快音とともに鋭い打球が左翼線の芝を跳ねる。在原投手が本塁を踏み、値千金の勝ち越し打となった。破れた太鼓の代わりに小太鼓をたたいていた吹奏楽部3年の相沢有紀さんは「このまま守り切って」とバチに力を込めた。
九回表、金沢が1死一、三塁とし、習志野は一打逆転のピンチとなる。ここで在原投手に代わり、初戦で救援した木村光彦投手(2年)が登板。一投一投にスタンドからは「おお」とため息がもれる。しかし木村投手は落ち着いた投球で最後の打者を内野ゴロに仕留め、ゲームセット。アルプス席に駆ける選手たちに応援団は大きな拍手を送った。
◇応援ツアー企画、対応に追われる−−地元旅行会社
習志野の準々決勝は16日にあった組み合わせ抽選で、18日第2試合と決まった。地元旅行会社は応援ツアーの募集を大あわてで始めるなど対応に追われた。近畿日本ツーリスト千葉教育旅行支店(千葉市中央区)は日程決定後、急きょ17日夜に甲子園へ出発できるバスを手配。2台を確保し、早速応援ツアーを企画した。募集は16日夕で締め切ったが、担当者は「17日だったら間に合わなかった。18日で良かった」。
京成トラベルサービス千葉支店(同市花見川区)も試合終了直後から、17日夜出発の準々決勝バスツアーの募集を開始。同社は準決勝、決勝の応援ツアーの予約も受け付けており、既に約10人が申し込んでいるという。【小林祥晃】
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■想球
◇気持ち強く持ち決勝点−−片桐憲吾選手=3年
同点に追いつかれた直後の七回裏2死一、二塁で打席に入った片桐憲吾選手。振り抜いた4球目は勝ち越しの適時打になった。「全然当たっていなかったので、うれしかった」とほっとした表情を浮かべた。
千葉大会では、打率1割5分8厘。明徳義塾(高知)との2回戦でもチームは13安打を放つも、一人だけ打てなかった。これまでならここで気を落とすところだが、この大舞台では違った。「甲子園は勝ちに行くところ」と気持ちを強く持った。次の相手はストレートの球速が評判の釜田佳直投手を擁する金沢。「自分は真っすぐが得意だ」と前向きに考えた。
この日は2打席目まで低めの球を見極められず凡退。しかし「真っすぐに絞って打とう」と自分の長所を思い返した。3打席目。148キロの直球を中前に打ち返した。そして迎えた第4打席。「カット気味の球だったかな」と苦笑いするが、迷いなくバットを振り切り、決勝点を挙げた。
試合終了後、校歌を歌い、三塁側アルプス席に駆けていく。「カタギリー」と声が飛ぶ。笑みとともに、少し照れながら頭を下げるその姿には、試合に出続け、やっと結果に結びついた喜びと安堵(あんど)感がにじんでいた。【荻野公一】
8月17日朝刊
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